よくあるご質問（カテゴリ『虫歯治療』のご質問一覧）｜戸谷歯科クリニック

当院が初めての患者様には問診票を記入していただきます。その際に病名、服用薬などの記載をお願い致します。
その後、担当ドクターから質問させていただき、治療が可能であれば治療させていただきます。

プラークコントロールとは正しい歯磨きの仕方や歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用して歯垢（プラーク）＝『虫歯や歯周病菌(歯周病の原因)』の増殖を抑えることです。

虫歯になっている場所や虫歯の進行具合によりますが、可能な場合もございます。ですが、基本的にはなるべく虫歯治療を優先して治療していただくことをお勧めします。

治療内容によりますが、短期治療可能であれば短期間で治療いたします。カウンセリングの際にその旨を申しいただけましたら短期治療計画をご説明し、治療いたします。

当院で施術させていただいた保険外診療のインレー・クラウン・ブリッジ・入れ歯には事故や怪我によるものを除き、素材内容にもよりますが、最長で5年の保証を行っております。

歯ぐきを切開して、歯の深部の見えない歯垢や歯石を除去するためです。

短い期間で治療を終えられるように他の患者様の空き時間などを利用して治療にあたらせて頂きます。症状によっては、時間をかけて治療させて頂くこともありますが、短期治療が可能な場合は患者様のご都合に合わせて治療を進めて参りますのでご安心ください。当院では初回時にカウンセリングを行っておりますので、その際、お気軽にご相談下さい。

痛みや腫れ等が特になければ急いで抜歯しなくても良いでしょう。ただ、おやしらずは虫歯になりやすく、腫れることもありますので、そういった場合には抜歯をお薦めしています。

現代人は顎の骨が退化して小さくなってきている為、最後に生える親知らずは生えるスペースがなく、横になったり、歯肉の下に留まったままのものが多く見受けられます。時折、歯肉が腫れるようでしたら、やはり抜歯をお薦めいたします。

先進国の中で、日本人ほど銀歯の多い国はありません。これは今までの保険治療の影響です。最近ではセラミック・ジルコニアなどの丈夫な素材が徐々に主流となりつつあります。保険治療でも、ハイブリットと言う白い素材を使用できる場合がありますので、ご相談下さい。

ご心配されるのももっともだと思います。

当院では治療器具の滅菌パック化を行っております。専任スタッフが予洗から、自動洗浄器、超音波洗浄による消毒を行います。患者様一人分に分けて滅菌パックに封入し､細菌・ウィルスを完全に死滅させる130℃の高温高圧により滅菌するオートクレーブ(自動高圧蒸気滅菌器)にかけて行います。滅菌後は患者さまの目の前ではじめて封が開けられますのでとても安心です。また、消毒が難しい器具は使い捨てになっています

ご希望の方には癒しのBGM をご提供いたします。
また鋭利な器具が目に入ってくると不安な方も居られるかと思います。その際には清潔なタオルで顔を覆い、リラックスして治療を受けて頂くよう勉めて参ります。

当院では無痛治療を行っております。まず患者様にカウンセリングを行い、適切な治療法を選択しますのでご安心ください。

当院では様々な無痛治療法がございますので、痛みが少ないよう治療方法にこだわって行っています。

口の中には、虫歯菌、歯周病菌をはじめとした数多くの細菌がいます。むせて細菌が気管から肺に入ってしまったりして起こる「誤嚥性肺炎」や、歯ぐきや歯の根の先端の血管から全身に回ったりすることでいくつかの病気を引き起こすことがわかっています。

遺伝的な要素はありますが、主に生活習慣と口腔ケア、ブラッシングが大きく影響します。

痛みが無い虫歯の場合、神経が死んで痛みを感じていない場合があります。
この場合は特に治療が必要になります。
膿がたまる根尖病変（歯の根の先に膿の袋）や、さらに炎症が周囲に及び悪化するケースもあり、治療が必要です。

歯の外側のエナメル質にとどまっている虫歯であれば、まず痛みはありません。また、かなり進行してしまい、神経の死んだ虫歯は痛みがありません。

毎日磨いていても気づかないところに磨き残しがある場合があり、その磨き残しが原因で虫歯や歯周病になってしまい、口臭の原因にもなることが考えられます。染色剤（歯の染め出し剤）を使って、歯を磨いた後に磨き残しの確認を行い、自分が磨き残しやすいところをチェックすることをおすすめします。当院では『ブラッシング塾』という歯科衛生士による歯の磨き方のレッスンプランもございますので当院スタッフまでお問い合わせ下さい。

痛みが出ないうちはまだ小さな虫歯だと思いますが、虫歯は自然に治癒することはありません。放っておくとどんどんひどくなり、痛みが出てきます。なるべく早い段階で治療をされることをお勧めします。

虫歯菌が出す酸で歯が溶けてしまうためです。(脱灰)