大阪市北区中津2-3-10 トライスタービル
阪急・地下鉄 中津駅7分、阪急 梅田駅14分 駐車場5台
歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…
院長からのご挨拶の続きはこちら口臭予防は、快適な社会生活を営む上で、不可欠なエチケットであり、健康なお口の状態を保つバロメーターでもあります。当クリニックは開院当初から今日まで、口臭治療に正面から取り組んでまいりました。私達は口臭予防のパイオニアである、と自負しております。口臭予防に取り組むことは、歯周病を治療、または予防する事へとつながります。是非私達と、健康で快適なお口の中を獲得しましょう。
お口の中の細菌による腐敗により生み出される揮発性硫黄ガスの事で、口臭はこのVSC(硫黄化合物)が原因なのです。
VSC(硫黄化合物)は歯周病を進行させ、口腔内の炎症の治りを妨げることがわかっています。
つまり、歯周病による歯ぐきからの出血・上皮の脱落⇒舌の上表面に付着⇒舌苔(舌の上のバクテリアの膜)が形成⇒VSC(硫黄化合物)=口臭の発生⇒VSCによる歯周病の進行と増悪という悪いサイクルが進行してしまいます。
このVSC(硫黄化合物)=口臭を除去することが、歯周病の進行を抑える上で大切なのです。
ト舌の表面に付着する白い汚れ(舌苔)には、口内の粘膜に比べてはるかに多くの細菌が付着しています。
口臭の原因の60%は舌の上の細菌が原因と言われています。
舌専用のクリーナーとジェルを使い、毎日必ずブラッシングしましょう。
歯へのブラッシングと、味覚を司る舌のブラッシングは違います!歯へのブラッシングの1/4くらいの力で奥からかき出すように、舌の上の汚れを除去してください。
歯と歯くぎの境目、歯と歯の隣接面を重点的にクリーニングしましょう。
プラ-ク(歯垢)のたまりやすい所を、特にていねいに磨きましょう。
詳しくは、当クリニック歯科衛生士がご説明いたします。
左下の内側は、多くの人で磨き残しが目立つところです。
ここからブラッシングをスタートさせるのがおすすめです。
下の前歯の内側は、歯ブラシを正面から挿入して1本ずつ磨くのがポイントです。
かき出すように歯ブラシを動かしてください。
右側の犬歯付近、歯並びの曲がり角をブラッシング。
右利きの人は歯ブラシの向きを切り替えないと毛先が歯にしっかり当たりません。
そのため、磨き残しも多いところです。
左下の外側のブラッシング。
左利きの方だと左側の犬歯付近に磨き残しが多くみられるところです。
左利きの方は犬歯付近を意識してブラッシングしましょう。
マウスリンスとは、口腔内を清潔に保つために使用される液体のことです。
歯磨きの後や食事の後に使用することで、口内の細菌を減少させ、口臭を防ぎ、歯垢や虫歯の予防に役立ちます。
歯磨きやフロスと口腔ケアと併用して使用することが大切です。
一日2回、朝晩キャップ1杯でお口をすすいで使用します。
口臭の原因のほとんどは口内、特に舌の汚れです。
口内に酸素を送り込み、口臭発生を予防します。
ミント系香料などで口臭を隠すのではなく、異なるアプローチで口臭ケアを行います。
歯を磨くことで口臭を防ぐ、ペースト状製品です。
臭いに吸着し、口臭ガスを抑制し消臭効果と抗菌作用で口臭を予防します。
プロフレッシュオーラルリンスと一緒に使って頂くと、より効果的です。
プロフレッシュ製品は当院で購入可能です。
お気軽にスタッフへお声がけ下さい。
義歯使用者の約9割が毎日洗浄していますが、十分な洗浄ができているのは約4割程です。
義歯が口臭の原因となる可能性があるため、ブラッシング後に必ず義歯洗浄剤を使用してください。
これを続けることで口臭が改善され、クリニックの「ハリメーター」で効果を測定できます。
詳細はクリニックまでお問い合わせください。