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医療法人 孝陽会|戸谷歯科クリニック

  • NPO法人 歯科学研究所インプラント認定医在籍

院長からのご挨拶

戸谷歯科クリニック院長の戸谷孝洋

歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…

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カテゴリ『インプラント』の一覧

注目の「切らない」インプラントとは!?

インプラント治療も日本で広く浸透してきましたが、失った永久歯の機能を取り戻すため、骨に人工の歯根を埋め込み、それを土台として人工の歯を被せる治療です。 通常、歯根を骨に埋め込む際、歯ぐきをメスで切開して埋め込む手術を行うのですが、近年注目を集めるようになったのがメスを使わない手術です。     この手法は小さな穴を開けて歯根を埋め込む手術となり、切開や縫合などの工程が必要ありません。 歯ぐきを切らないため感染症のリスクが減り、従来よりも手術時間が短くなるのが大きなメリットです。 条件としては、埋め込む場所に十分な骨量があることになります。 十分な精密検査と分析が必要となりますので、もちろん信頼のおける専門医にかかることは重要です! インプラント手術を受ける側の負担を軽減できることは大きなメリットですし、手術に伴う不安を少しでも軽減できるならそれに越したことはありません。 海外での症例も多く、この術式が開発されたことで、それまで糖尿病や血圧の問題などでインプラント治療を受けられなかった方でも、治療が受けられるようになったこともメリットです。 熟練の歯科医師が担当するの…
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ヨーロッパで最大のインプラント学会に出席してまいりました。

こんにちは! 戸谷歯科クリニック・院長の戸谷です!   2016年9月29日から3日間、EAO学会に出席して参りました。       EAO学会はヨーロッパで最大のインプラント学会であり、当学会の発表やガイドラインは、インプラントの潮流に大きな影響を与えます!   今回の学会の中で特に目立った内容は、   ①いかに天然歯を保存してインプラントと共存させるか   ②抜歯即時インプラント、インプラント即時荷重などの予知性の低いインプラント処置は行わない   ③インプラント埋入を行う前に歯周疾患の問題を解決すること   以上のような明確なメッセージでした。 インプラント学会といえども抜歯窩への早期の埋入などは長期的には良い結果を生まないので、長期的には抜歯窩には回避するか骨造成を行ってから安全に埋入を行う形での治療計画の立案が重要との主張が目立ちました! 患者様に長期的な口腔内の健康と快適な食生活を提供するために、的確な治療計画を立案するよう心がけたいと思います! …
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夏バテには十分気を付けて下さい!

こんにちは、歯科衛生士の江見です。   もうすぐしたらお盆ですね(*^◇^)/ 帰省や旅行に行かれる方も多いと思います♪ 今年のお盆休みは猛暑になる可能性が高いとのことなので夏バテには十分気を付けて下さい!   夏バテすると身体全体の免疫力が低下してしまい、口内環境も悪化しやすくなってしまいます! 歯周病は歯周病菌という細菌が感染することによって引き起こされるものなので、抵抗力が弱まった状態だと細菌が活性化して歯周病が進行してしまう可能性が高くなります。   歯周病は「沈黙の病気(サイレント・ディジーズ)」とも呼ばれ、痛みなどの自覚症状が乏しく症状の進行に気付きにくい病気です。 歯周病だと気付いたときにはすでに重症化していて、最悪の場合は歯を失う原因にもなります!     歯周病(歯を失うこと)を予防するには・・・ それは歯の予防と歯に関する知識を持っているかどうかが重要になります!   「歯周病が進行して歯が抜けたら、入れ歯やインプラントにする・・・」ということを当たり前のように感じてしまっているかもしれませんが、実はそうで…
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インプラントのご質問で多いのは?

こんにちは、院長の戸谷です! 今回はインプラントのことで皆様からのご質問の多いものをお応えさせていただきます。 それは、インプラントの期間です! 「インプラントは結構時間がかかるんだね。もうちょっと早く終わらないの?」というご質問が多いのですが、確かにごもっともなご意見だと思います。 ブリッジにすれば数週間で終わるところが、インプラント治療を含めた治療計画では3~6ヶ月、長ければ1年以上かかります。 通常は、インプラントを植立するのが上顎なら6ヶ月、下顎なら3ヶ月程で最終的な冠が装着され、治療は終了します。 下顎は骨の密度が高く、緻密な状態です。それに対して、上顎はちょうど軽石のような密度の少ない状態のため、骨とインプラントが結合するのに時間がかかってしまいます。 もし無理に3ヶ月で上顎に冠を装着したら、インプラントが外れてしまうリスクが高くになるでしょう。 私は、なるべく患者様の体力的負担をかけない方法を常に考え、患者様のご希望に沿った治療方法を選択するように心がけております。治療についてご質問がございましたら、些細なことでも結構ですのでご祖談いただけましたら幸いです。またインプラン…
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歯を失った時、インプラントとブリッジ・どちらを選択されますか?

こんにちは! 戸谷歯科クリニック・院長の戸谷です。   だれしも、自分の歯で一生健康に食事を続けたい、これはすべての方の切実な願いだと思います。 ただ、様々な要因で歯を失うことがあります。 主には細菌感染(歯周病)と破折(外傷や噛み合わせ時)が多いと思います。 歯周病の場合は、骨がダメージを受けていることが多く、すぐにインプラントが入れられない場合がほとんどです。 歯周病で歯をうしなった場合にインプラントを行うにはまず骨を造成し、インプラントを植立できる状態にしてからインプラントの植立を行います。 ただ、複数の歯が大きなダメージを受けている場合は、そもそもインプラントを入れることが不可能な場合があり、その時は充分な歯周処置を行った後に欠損部をブリッジでつなぐこととなります。       次に破折、いわゆる歯が折れてしまった場合は、周囲の歯もしっかりとしており、ブリッジとインプラントのどちらでも修復することができます。 ただ、ブリッジの場合は橋渡しの部分が磨きにくく、多くの場合は数年後に虫歯に罹患してしまう場合が多く、再治療が必要となります。 また…
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最近のビッグニュースといえば・・・

こんにちは、歯科衛生士の稲田です!   皆さん(特に女性)最近のビッグニュースといえば・・・ 3日前の福山雅治さんと吹石一恵さんの電撃結婚!?       私自身、芸能人の方の結婚ネタでは一番?二番?いや、やっぱり一番くらい衝撃を受けました!   枕を濡らした女性も多数いらっしゃるのではないでしょうか?   とはいえ、明るいニュースですし、バースデー婚ということで、吹石さんの誕生日に入籍するとはさすが我らの福山雅治!と謎に上から目線でニヤニヤしておりました☆ 本当におめでとうございます!     福山雅治さんといえば、私にとっては ひとつ屋根の下の『チイにいちゃん!』   ですが、最近でいうと『坂本龍馬』が高視聴率だったようですね!   坂本龍馬さんが生き抜いた時代は幕末ですが今からたった150年くらい前になります。   当時の江戸時代ではレアだったようですが、献上品として羊羹や金平糖、カステラや最中など甘いものもあったようです。 ほとんどの方は質素な食生活で虫歯の罹患率(虫歯…
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インプラントに懸ける患者様の想い(続)

こんにちは!! 戸谷歯科クリニックの院長・戸谷です!!     前回に続いて、インプラント治療についてお話させていただきます。 最近では、部分的な1・2本単位のインプラントよりも、お口の中全体にわたって再建するような大きなケースを受け持つことが多くなってまいりました。 今まで長年義歯を使用されていた患者様が、「何とか今までの歯があった頃のように、自由に食べれるようになりたい!人前で堂々と自在に喋れるようになりたい!」と切望されてインプラントのカウンセリングを希望されてます。 私は、責任の重大さを痛感しながら、患者様にとってベストな咀嚼機能の回復はどのようにしたらよいのか、CTレントゲンのデータや歯の位置関係、骨の状態を慎重に見極めながら計画を立案します。 計画の中には、患者様が特に悩んでおられ、改善したい事項を盛り込み、最終的には最善の治療計画と患者様の予算を擦り合わせて計画書を完成させます。 当院では、「治療計画・工程書」として、治療がどのような流れで進んでいき、いつの時点でどこまで治療が進むのか、インプラント後の仮歯はいつ入ってインプラントでの咀嚼がスタートす…
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インプラントに懸ける患者様の想い

こんにちは!! 戸谷歯科クリニックの院長・戸谷です!!     当院のインプラントのご相談でお越しいただいた患者様のお話ですが、他院で「骨が薄くてインプラントができない」と言われた患者様が藁をもすがる思いで相談に当院へお越しになられることが多くなりました。   最近では、ベーシックで安全なインプラント手術はかかりつけの歯科医の先生が行われることも多く、かかりつけの先生が植立することができない場合に相談にお越しになられます。   当センターでは、上顎の骨の垂直的厚みが3ミリ以下の困難な方へのインプラント手術を専門分野の一つとして行っています。   通常のインプラント手術では、骨が薄いとインプラントが骨の中に充分な固定が得られず、短期間で外れてきたりすることが多くなります。   また、インプラントの先が上顎洞という骨空洞に突き出した形となり、感染して膿が溜まったり、腫れたりするリスクが飛躍的に高まります。   当院では患者様の血液を採取させていただき、血小板成分を遠心分離して抽出して骨の再生に使わせていただくことにより、…
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信頼できるインプラントクリニックの選び方

現在、多くのクリニックがインプラント治療を標榜しています。中にはインプラント治療だけを専門とするクリニックもあります。ただ、約9割の診療所はインプラントの手術実績が年間10例未満なのが現実です。 インプラント治療は、歯科医師のライセンスがあれば、どの歯科医師でも手がけることはできます。ところが、インプラント治療は、全体の治療計画の立案に多くの経験と知識を要します。不完全な計画の上に実行されたインプラントには、様々な危険が潜んでいます。 インプラントクリニックを選ぶポイントは、 1.インプラント10年完全保証がある インプラント本体について、10年完全保証を行っていることが条件です。保証制度はクリニックの姿勢・誠実さを図る重要なバロメーターです。10年保証を謳っていても、一定年数がたてば自己負担がどんどん増えていくクリニックもありますので、注意が必要です。 2.少なくとも5年以上の経歴、年間20例以上のインプラント実績がある 最低でも年間20例以上の手術実績があるクリニックをお奨めします。治療計画の内容が優れており、よく噛めて清掃もしやすく、見た目も審美的な満足度の高いインプラント提案を…
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インプラント学会にて「骨の再生」について症例発表を行いました

2013年7月7日(日)に東京コンファレンスセンターにて、歯科学研究所インプラント学会が開催され、私は「骨の再生を利用した審美的インプラント」について発表をしてまいりました。 歯科学研究所は、メデントインスティテュートという全国的なインプラントグループを母体とするインプラント学会で、毎年7月に100名近くのインプラント認 定歯科医師・認定歯科衛生士が集って研鑽を積んだり、最新の知識を共有したりしながらインプラント技術のレベルアップを図ります。 インプラ ント治療の中でも前歯の審美的インプラントは難易度が高く、抜歯によって失われた骨組織をどうやって回復させるかが成功のポイントとなってくるのですが、 その中で、自己血液を主成分として、その中に骨誘導成分を混合して骨欠損部に入れていく「骨再生療法」が有効であることを確認しましたので、今回はそのメ カニズムと治療方法について紹介をいたしました。 骨の薄い部分にインプラントを入れる場合は骨を作ること、そして非常に高精度なインプラン ト植立技術が必要です。その為に最近では、CT 撮影した画像を利用したガイドプレートを用いながら手術をすることが多くな…
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