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医療法人 孝陽会|戸谷歯科クリニック

  • NPO法人 歯科学研究所インプラント認定医在籍

院長からのご挨拶

戸谷歯科クリニック院長の戸谷孝洋

歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…

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カテゴリ『学会』の一覧

「インプラント治療が国民の長寿に大きく貢献」

私、戸谷孝洋は2006年より日本口腔インプラント学会に参加しておりますが、今年は平成30年9月14日(金)〜16日(日)にかけて、大阪国際会議場にて開催されました。     テーマは「インプラント治療が開く未来・超高齢化社会に向けて」でした。 インプラント治療は、国民の健康長寿に大きな貢献をしてきました。咀嚼する・自由自在に食事をすることは、日常生活の質を高め、全身の健康へとつながり、日本の長寿を支える一つの要因となってまいりました。 ただ、長寿社会の中で、植立されたインプラントをどのように健康に長持ちさせるか、トラブルが発生したらどのように対処し、改善するかがフォーカスされてきています。   1 骨の変化 インプラント治療が成功したとしても、骨は加齢現象としてわずかながら経年的に吸収して痩せてきます。そのような傾向に対して、私達はどのようにつきあっていくかが問われます。   2 顎の関節の変化 私達の顎の関節は耳の下方・前方にあり、実に優れたメカニズムで咀嚼ができるように働いています。ところが、加齢現象により顎関節の蝶番に当たる部分の軟骨が摩耗…
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インプラント学会が開催する学術大会に参加してきました!

こんにちは! 歯科医師の石野です! 先日、日本口腔インプラント学会が開催する学術大会に参加してきました。 一年に1度開かれる大きな学会を拝聴することが、非常に勉強になりました。     今回の講演で現在のインプラントはとても安全姓が高く、効果の高い治療法だと再認識することができました。 また戸谷歯科クリニックではサージェリーガイド(インプラント体を埋入するためのプレート)を採用しています。 サージェリーガイドを使用することによって、シュミレーション通りに手術を行うことができるので偶発症などはほとんどありません。 インプラントの費用は高額ですが入れ歯やブリッジとは違い、他の歯を削ることがないため他の歯を傷つけることなく、しっかり噛むことができます。 入れ歯やブリッジの場合は噛む力が通常の3分の1にまで下がってしまうため、ご自身の思った通りに噛むことができなくなってしまいます。 現在、インプラントを入れてる方はこのことを実感しておられるかもしれませんが、実際、私がインプラント手術を行った患者さまは噛める喜びを実感しておられる方がほとんどでした。 学術的なことが多いので詳…
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インプラント周囲炎でお困りの方へ

こんにちは! 戸谷歯科クリニックの院長・戸谷です。   平成30年7月1日に東京都品川区ブライドコアセンターにて、歯科学研究所インプラント部会・学術大会が開催され、私、戸谷が「インプラント周囲炎の予防と外科的対応」について講演を行ってまいりました。 一度インプラントを入れたところは、患者様の立場としては「一生もの」と認識されていると思います。 ところが、噛み合わせの力は男性で120kg以上、女性で100kg 以上と非常に大きく、周囲の歯ぐきは歯周病原因菌に侵襲されやすい状態となっています。 そのため、少なくとも6ヶ月に1回のインプラントのメンテナンスが欠かせられません。   もしインプラントメンテナンスを受けられずに、不幸にもインプラント周囲炎(歯周病)になってしまった場合は、早期に的確なリカバーを行わないと、インプラントの早期脱落につながってしまいます。   私が講演写真の中で説明していますのは、インプラント周囲炎になってしまった際のプロトコール(治療方針)です。 レントゲン診断での骨の吸収、歯ぐきの出血・膿発生有無、動揺の有無、プラークコントロール(清…
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日本外傷歯学会・西日本地方会が平成30年1月20日・21日に開催しました!

こんにちは! 戸谷歯科クリニック・院長の戸谷です。   私は日本外傷歯学会の理事を拝命しており、認定・指導医でもあります。 平成30年1月20日・21日に沖縄県の子ども医療センターにて日本外傷歯学会・西日本地方会が開催されました。       医療においては、診療科目の垣根を越えて、医科・歯科・薬科・介護など多くの職種が連携してお一人お一人の健康を支える「多職種連携」がこれからの医療のキーワードとなっています。 そのためには、患者さんの部分的な病気や炎症の部位のみに目を捉われることなく、生活習慣や環境にまで目を注ぎ、生活に根ざしたアドバイスや治療を提供する大切さが提唱されてきています。   私は歯の外傷に関する統計のセクションで座長を務めました。     転倒や衝突などの外的な大きな力を受けて歯や骨が外傷を受けた場合、どれだか早く受診したかが歯を残せるかどうかの大きな要因となりますので、速やかに歯の外傷に関する専門知識を持っている歯科医院に受診することをお勧めします。 日本外傷歯学会のホームページに指導医・認定医一覧…
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