大阪市北区中津2-3-10 トライスタービル
阪急・地下鉄 中津駅7分、阪急 梅田駅14分 駐車場5台
歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…
院長からのご挨拶の続きはこちら10月26日、北区大淀老人福祉センターにて、当院の院長スタッフによるセミナーを開催致しました。
本記事では、その資料の中からいくつか口腔ケアについての内容をご紹介いたします。
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食生活において、「自分の歯を維持し健康な歯で食べる事」はとても大切です。
歯の健康を維持するには、主に2つの口腔ケアが必要です。
①器質的口腔ケア(ふだんのブラッシング)
うがいや歯磨き、義歯や舌の清掃など、口の中の細菌や汚れを除き、口の中を清潔に保つためのケアのことです。
②機能的口腔ケア(トレーニング)
口の中や口周りのマッサージ、飲み込む力を鍛えるトレーニングやリハビリなど、口の機能を維持・向上させるケアのことを指します。
今回は①から詳しくご説明いたします。
日常的な歯のブラッシングは、以下のような感染予防に役立ち、QOL(Quality of life(クオリティ オブ ライフ)=「生活の質」)の向上につながります。
・口腔疾患の予防
(齲蝕・歯周病・口腔カンジダ症・口内炎など)
・呼吸器感染症の予防
(誤嚥性肺炎・非結核性抗酸菌症)
②歯ブラシの毛先をやさしく歯に当てましょう。
③1度に1~2本ずつ、毛先を細かく「こちょこちょ」と振動させるように動かします。
④歯と歯の間や1本残っている歯、一番奥の歯の後ろなどを工夫して磨きましょう。
歯間ブラシ、デンタルフロス、ポイントブラシなどを使用するのがおすすめです。
②機能的口腔ケア(トレーニング)の内容につきましては、別途ご紹介して参ります。
公開までしばらくお待ちください。