歯周病は放置していても自然に治る病気ではありません。
必ずかかる病気というわけではありませんが、プラークや歯石を毎日きちんと除去できず、定期的な歯科検診も受けていないと発症率が高くなってしまいます。
プラークというのは膨大な数の細菌とその産生物からできている汚れで、かなり頑固に歯に付いているので、毎回しっかり歯ブラシで除去しましょう。
口の中は微生物や細菌の繫殖しやすい場所なので、近年の研究では全身の健康にも深く関わることが指摘されるようになりました。
逆に、体内のなんらかの病気が原因で歯の周囲組織に病状が出ることもあります。
ホルモン分泌の増減、喫煙などで歯周病になっても治りにくいケースがあるため、厳重に注意が必要です。
口は外から体内へ物を運び入れる場所ですので、そこで細菌が増えてしまうと呼吸器や血液の中にそれが入り込み、肺や心臓、血管など臓器に病気を引き起こしやすくなってしまうのです。
歯周病にはかかりやすい条件があり、歯並びが悪く口腔ケアがしにくく、喫煙などの生活習慣、糖尿病などの病気、遺伝的影響などは要因になると言われます。
致し方ない部分もありますが、該当するマイナス要因は極力少なくなるよう、自分でも努力しましょう。
また、妊娠中はホルモン分泌の影響で歯肉の炎症が起こりやすくなっていますので、妊婦さんは十分注意が必要です。
歯周病は歯医者でチェックしてもらい、定期的なメンテナンスを受けることをお勧めします!