大阪市北区中津2-3-10 トライスタービル
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歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…
院長からのご挨拶の続きはこちらこんにちは! 歯科衛生士の桑島です。
先日、健口体操の勉強会に行って来ました。
健康のためには運動して身体の筋肉を鍛えることが大切、という認識はあると思いますが…
舌の筋肉をトレーニングしたことはありますか?
舌の筋肉も衰えると舌の重みを支え切れなくなり、喉の奥に舌が垂れ下がった状態になります。
これを「低位舌(ていいぜつ)」と呼びます。
低位舌になると歯や顎のなどの顔周りの成長、いびき、睡眠時無呼吸症候群、口呼吸、ドライマウス、誤嚥性肺炎などのさまざまな悪い影響を及ぼします。
舌の位置をチェックしてみてみましょう。
まず、口を閉じます。
この時、舌先は上の前歯のすぐ後ろにあり、舌の広い部分は上顎に軽くついている。
これが舌の本来のあるべき正しい位置になります。
違う位置にある方は低位舌かもしれません。
そんな方のために舌の筋力UPの簡単なトレーニングを1つご紹介します。
口を閉じて舌を歯茎と唇の間に置き、大きくグルグルと回します。右回りをしたら左回り、動きが悪い方や苦手な方を特に何度も回します。
また、ポイントとして舌は遅筋という筋肉の種類のため、運動はゆっくり行うことです。1周につき最低でも10秒かけて行いましょう。
低位舌の改善で健康につながることはもちろん、
たるみやむくみ、ほうれい線、二重あご改善にも効果が期待できるのでとってもおすすめです!
また、当院ではトレーニングだけでは平等に動かせない表情筋をきちんと整える医療エステマッサージも行っております。
ご興味がある方は衛生士までお尋ねください。