こんにちは!
戸谷歯科クリニックの歯科助手の川本です。
今日では家庭用のマスクは1年間で20億枚使われている言われています!
冬の乾燥したこの季節ではもう手放せない必需品ですね。
でも、メーカー調査によると70%以上の人がマスクのつけ方が間違っているそうです。
そこで、今回は正しいマスクの付け方についてお話させていただきます。
まず、マスクの上下左右の確認です。
①マスクの裏表
マスクにはのゴムの接着部分がある面とない面で分かれています。
ゴムの接着部分のある面が裏だと思っている方も多いかもしれませんが、ゴムの接着部分のある面は表面になります。
②マスクの上下
マスクが上になる方が上になります。
上部にワイヤーがあり、鼻の所はしっかり鼻のラインに合わせて折り曲げて密着させます。
マスクの下になる方は顎の下までマスクを下げてつけます。
ポイントは菌を寄せつけないためにしっかり密着させることが必要です。
≪正しい着用方法>
①ゴムひもは外側にして、上下に伸ばし、マスクを完全に広げます。
②顔にあてワイヤーを鼻の形に合わせ、下の部分をあごの下まで伸ばします。
③顔にフィットさせながら、耳にひもをかけてください。
そして、外し方も大事になります!
≪正しい外し方≫
①マスクはひもの部分を持って外す
②袋に入れるか、蓋つきのゴミ箱に捨てる
③マスクを外したら手を洗う
今もなおインフルエンザや胃腸炎が流行していて、これからは花粉の季節になるので、是非、参考にしていただけたらと思います!