大阪市北区中津2-3-10 トライスタービル
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歯科医療も日進月歩で進化しています。そのトレンド、最新技術を研究し、日々の診療に反映させるべく努力しております。治療・口腔ケアの両面でベストなものを提供できるよう…
院長からのご挨拶の続きはこちらこんにちは!
歯科医師の小沢です!
厳しい暑さが続いておりますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
熱中症になりやすい時期なので水分補給は十分お取りください。
さて、今回は自費のかぶせや詰め物などの修復物の制作についてお話させていただきます!
自費のかぶせや詰め物と聞くと…『高い』…というイメージをお持ちではないでしょうか?
また、かぶせや詰め物が何万円もするのはおかしいと思われる方もいるのではないかと思います。
そんな患者さまのイメージや疑問にお答えするため、かぶせや詰め物の作成の流れをご説明します!
▼かぶせや詰め物の作成の流れ▼
まず歯の型取りを行います!
この時に採った型が変形してしまっては正確な模型を技工士さんに作っていただくことはできません。
寸法変化が限りなくゼロになるような材料を求められるため、そのためには保険適応外の質の良い型採りの材料が必要になります!
模型が完成後に模型を技工士さんに渡すと、技工士さんが顕微鏡を使いながら、その模型にぴったり合ったかぶせや詰め物[修復物]を作っていただけます。
顕微鏡を使うと時間がかかりますが、細かに確認していただけるので質の良い仕上がりになります!
※保険の修復物では時間とコストの関係から肉眼で作業されることが多いようです。
こうして出来上がった自費のかぶせや詰め物はお口の中でぴったりフィットします。
万が一、かぶせや詰め物が合わない状態だとかぶせや詰め物の際から虫歯になることがあるので、そのため、正確に仕上げてもらうためには時間とコストが必須になります。
自費治療のかぶせや詰め物には主に4つの特徴があります。
①色艶が綺麗
②歯茎が腫れにくい
③虫歯になりにくい
④長持ちしやすい
良いものを作るためにはやはり労働力と時間、コストがどうしても必要になってしまうため、費用においても相応の値段となってしまうため高額となってしまいます。
簡易な説明にはなりますが、そのほかにもかぶせや詰め物に使う素材などによって費用が変わります!
最後になりますが今回の投稿は患者さまの選択肢の一つとしてご参考になればと思い、書かせていただきました。
当院ではカウンセリングを行い、患者さまのご意向に沿った治療を心掛けており、保険適応や保険適応外のかぶせや詰め物なども含めて詳しく説明させていただきますのでご安心下さい。