
こんにちは、歯科衛生士の徳野です♪
11月8日は『いい歯の日』の日です!
「いつまでも美味しく、そして楽しく食事を取るために、口の中の健康を保つための日」となっています!
11月は食欲の秋、歯や体の健康も考えながら、美味しい秋の味覚を楽しみたいですね!
今回は歯にいい食べ物について考えましょう♪
古来、人類は虫歯や歯周病には縁がなかったと言われています!
ですが、食生活が変化するに従い、虫歯や歯周病が発症し始めました!
一般的によく言われる硬い食べ物はどうして歯に良いかご存知ですか?
それは硬いものをよく噛むことで、口の中の唾液がたくさん出るからです!
唾液には自浄作用と言って、口の中をキレイにする働きがあります!
また子供のうちに硬いものをよく噛むことで顎が成長し、良い歯並びや正しい噛み合わせになります。
肉や上げた魚、煮干し、繊維質の多いゴボウ、根菜類、ネギなどが噛むにはとても良い食材です!
今流行りの、肉バルで塊の肉に咬み付いてみるのもたまにはいいかもしれませんね♪
いい歯の日に水族館ではセイウチの「そらちゃん」も30センチもある前歯を子供達に磨いて貰っていました。毎日、飼育員さんに歯のチェックをしてもらい虫歯が0なんですって!?
皆さんも硬いものしっかり食べて、いい歯に合わせて、検診に来てくださいね!