2022年10月05日
朝起きたときの口内がなんとなくべたつく、食事の後歯ぐきから血がにじんでしまう… 心当たりはありませんか? このようなお口のトラブルは、歯周病の始まりかもしれません。 歯周病は歯ぐきがべたついて感じ、出血するなど軽い症状から始まり、歯ぐきが腫れる・膿が出てしまうなどのトラブルを引き起こします。 最終的には歯を失ってしまう可能性もあるとても怖い病気です。 歯周病が脳梗塞などの全身的な疾患にもつながるという説もあり、たかが歯ぐきの病気と思わずに早期発見・早期治療を行うことが大切です。 鏡を見てなんとなく歯が長くなってきた…というのも歯周病のサインと言われています。 こんな時には、早めに歯科医院に相談することをおすすめします。 当院でも、歯周病を引き起こすプラーク(食べものの残りカスが歯の表面につき細菌が繁殖したもの)を口内に残さないようにさまざまな治療を行っています。 中でもスケーリングと呼ばれる処置は、歯垢や歯石を取る治療です。 歯と歯ぐきの間や歯の表面に行うことで歯石を取り、すっきりとした口内環境を作ります。 さらに進行し始めた歯…